建売住宅を自分好みに!引き渡し後の「設備投資」戦略
前回の記事では、基礎工事前の更地の状態にもかかわらず、究極の生活動線(間取り)だけを見て建売住宅を即決したお話をしました。
建売住宅は注文住宅と違い、あらかじめ仕様が決まっています。しかし、網戸やカーテンレール、アンテナといった生活に必須の基本設備は、引き渡し後に自分たちで手配して取り付けるのが一般的です。
私たち夫婦は、このオプション工事を不動産事業における「設備投資」と位置づけました。
単に生活するための設備を買うのではなく、家事の時間を減らし、長期的な資産価値を維持するための戦略的な課金です。
今回は我が家に導入した設備投資の全貌を大公開します!
設備投資の総額は約148万円!その内訳とは?
まずは結論から。我が家が今回依頼した新築オプション工事の総額は、1,480,594円(税込)でした。
少し高いと感じるかもしれませんが、ここには生活必需品から、家事の自動化ツールまで、私たちが「絶対に必要だ」と判断したすべてが詰まっています。
見積書の内訳は大きく2つに分かれます。
- 窓・アンテナ・空調:514,400円
- 水回り・電気設備:767,500円
- 内装諸経費(搬入・現場管理など):64,095円
- 消費税(10%):134,599円
それでは、投資家ママの目線で「なぜこの設備に課金したのか」、その理由を詳しく解説していきます!
快適な住環境への投資
まずは、生活の基盤となる窓周りと空調関係の設備です。
- 網戸15窓セット
- 網戸をクリアネットへ変更
- カーテンレール
- DXアンテナ UHF平面アンテナ
- 富士通ゼネラル ノクリア AHシリーズ(2025年モデル)のエアコン2台
ここでこだわったのは、網戸を「クリアネット」へ変更したことです。風通しを良くすることで、春秋のエアコン代を削減でき、結果的に日々のランニングコスト(固定費)を抑えることができます。
また、エアコンはLDK用に18畳用、洋室C用に6畳用の2台を導入し、どちらも安心の10年延長保証をつけました。長く住む、あるいは将来売却することを考えても、空調設備の安心感は不可欠です。
家事ラクと利便性を極める投資
そして、私たちが最も重視し、お金をかけたのが「家事の時短」と「毎日の利便性」に直結する水回り・電気設備です。ここは事業でいうところの「業務効率化ツール」ですね。
- パナソニック ビルトイン食器洗い乾燥機
- LIXIL カップボード シエラS
- トリプルコンセント増設
- キッチンへの専用電源コンセント増設
- 屋外への防水コンセント増設
- 玄関ドアストッパー
特に投資効果が高いのが、パナソニックのビルトイン食洗機(337,000円)です。毎日の食器洗いに取られる時間を削り、その時間を子供と向き合う時間や、私たちの投資の勉強時間にあてることができます。タイム・イズ・マネーです。
さらに、現代の生活において絶対にケチってはいけないのが「コンセントの数」です。 既存のコンセントからの分岐で4箇所にトリプルコンセントを増設し、キッチンには電子レンジなどの大容量家電に耐えられるよう分電盤からの専用電源を引きました。延長コードだらけの家は見た目が悪いだけでなく、火災リスクも高まります。これも立派なリスクヘッジです。
建売は「カスタマイズ」で最強の資産になる
総額1,480,594円の設備投資。
ただの「出費」として見れば痛い金額ですが、家計の純利益を最大化し、私たちの生活の質(QOL)を爆発的に引き上げてくれる確実なリターンが見込める「投資」です。
建売住宅は、間取りや立地といった「変えられない部分(コア)」をシビアに選び抜き、内装や設備といった「変えられる部分」に自分たちの資金を集中投下することで、注文住宅にも負けない最高の住環境を作り出すことができます。
これから建売住宅を購入される方は、物件価格だけでなく、ぜひ引き渡し後の「設備投資費用」も予算に組み込んで、思い切り自分たち好みにカスタマイズを楽しんでみてくださいね!
次回予告:投資家ママが「ビルトイン食洗機」を絶対におすすめする理由
今回の設備投資で最も高額だった「ビルトイン食器洗い乾燥機」。約33万円という金額を見て「手洗いで十分じゃない?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、投資家目線でシビアに計算すると、この33万円は数年で確実に「元が取れる」最強の投資なのです!
次回は、家事のタイムパフォーマンスを劇的に向上させ、夫婦の純利益(お金と時間)を押し上げる「食洗機導入の本当のメリット」について徹底解説します。建売でも絶対にケチってはいけない理由がここにあります!

コメント