目指すのは「現金3:投資信託7」の盤石なポートフォリオ
はじめまして。家計のディフェンス担当、ゆきパパです。 今回は、わが家が目指している今後の資産形成のポートフォリオについて解説します。
結論から言うと、現在の目標比率は「現金:投資信託=3:7」です。インデックス投資を多めに組み込みつつ、適切な現金を確保することで、家計の純利益と安全性を両立させる体制を目指しています。
今後の資産形成の柱
- 目標比率:現金 3:投資信託 7(インデックス運用メイン)
- 現在の積立額:月55,000円(個人年金+NISA)
- 今後の展開:2027年から子どもNISAを開始
現在の毎月の積立内訳(2026年5月時点)
まずは、現在進行形で行っている毎月の積立状況です。NISAだけでなく、個人年金も活用して老後資金の土台を作っています。
| 積立項目 | 金額 | 備考 |
| 個人年金(2017年加入) | 月10,000円 | 長期的かつ手堅い老後資金のベース |
| 個人年金(2026年5月加入) | 月10,000円 | 契約時積立年利4.19%の高利回り枠 |
| NISAつみたて投資枠 | 月30,000円 | インデックス投資メインのコア資産 |
| NISA成長投資枠 | 月5,000円 | 優待や知的好奇心を満たすサテライト資産 |
※なお、家計のディフェンスのもう一つの要である「生命保険」の考え方については、長くなるため別記事で詳しく解説します。
FPとの対話:なぜ「現金3」が必要なのか?
実は、これまでの私のポートフォリオは「現金1:投資信託9」という超強気な比率でした。「現金を寝かせておくのはもったいない。投資に回して純利益を最大化すべきだ」と、論理的に考えていたからです。
しかし、2026年に入ってからファイナンシャルプランナー(FP)の方と意見交換をする機会があり、そこで現金比率を高める必要性に気づかされました。
ゆきパパ(私)インデックス投資は長期的に右肩上がりですし、流動性も高いので、現金をほとんど持たずに投資信託に9割突っ込んでも問題ないですよね?機会損失を避けたいんです。



ゆきパパさん、その論理は『市場が平時のとき』や『ご家族に突発的な支出がないとき』にしか通用しませんよ。



突発的な支出、ですか。例えば?



はい。例えば、急な医療費、家電の連続故障、あるいは世界的な暴落時にどうしても現金が必要になった場合です。投資信託を9割持っていると、相場が下がっているタイミングで『泣く泣く安値で売却する』ことになりかねません。



それに、“投資で儲ける”の視点で一番やりたいことは、市場が暴落したときに現金を突っ込みたいんですよ。結果的にそれができないのが、一番の純利益の低下に繋がります。



ご家族がいらっしゃるなら、世帯の資産比率は『現金3:投資信託7』くらいに留めておくのが、精神的にも財務的にも無難な着地点です。
この対話を通じて、私は「防御力(現金)を適度に保つことこそが、長期的な投資効率を最大化する」というロジックに深く納得しました。それ以来、現金比率を3割まで高めることを目標に軌道修正しています。
今後の展望:奨学金返済から「子どもNISA」へ
最後に、今後の資金配分の見通しについてです。
私には現在、月額17,013円の奨学金の返還義務がありますが、これも残すところあと42回(約3年半)で終了します。 この返還が終わった後、浮いた約17,000円をそのまま生活費に吸収させるのではなく、そのうちの30〜40%は「子どもNISA(子ども用の投資枠)」の資金に充てる計画です。それを見越して、来年から開始される「子どもNISA」の準備も進める予定です。
負債の返済というマイナスのキャッシュフローが終わるタイミングで、それをシームレスに「子どもへの投資」へとスライドさせる。これが、エンジニア視点で考える家計の最適なシステム構築です。
現金比率を適切に保ちつつ、無駄のない資金配置で家族の未来を作っていきます。









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