DIY第1弾!工学系&引っ越し魔の夫が立ち上がる
前回の記事で、1階の「家事ラク回遊動線(ランドリールーム〜ウォークスルークローゼット)」についてお話ししました。
この完璧な動線をさらに活かすためには、洗濯機の周りに使い勝手の良い「ランドリーラック(収納棚)」が必須です。
ここで普通なら、ニトリやAmazonで市販のラックをポチッと買ってしまうかもしれません。しかし、我が家には頼れる(そして究極にシビアな)DIY職人がいます。それが私の夫です。
- 中学卒業後から一人暮らし歴18年
- 5年間の寮生活(年3回部屋移動&ルームメイト入替)から進学、就職、結婚と引っ越しだらけの人生
- 工業高校から大学・大学院まで「工学系」にどっぷり浸かった生粋のエンジニア
- 簡単な構造のおもちゃなら自作してしまう
幾多の引っ越しを経験してきた夫は、「家具は捨てやすさと汎用性が命」という極端な思想の持ち主。結婚後の新居ですら、基本はメタルラックと100均ボックス、突っ張り棒で済ませようとするほどのケチ……いえ、倹約家です(笑)。
しかし、長年の経験で培われた「空間をパズルのように使い倒す直感力」は素人離れしています。
そんな工学系夫が、空間効率と「出口戦略」を計算して本気で作ってくれたのが、今回のDIYランドリーラックです。私たちが市販品を買わずにDIYにこだわった2つの理由をお話しします!
理由1:売却前提だから「壁へのビス打ちは絶対NG」
まず大前提として、我が家のマイホームは「夫婦で営む不動産事業」であり、将来の売却(出口戦略)を視野に入れています。
そのため、建物の価値を下げるような「壁への穴あけ(ビス打ち)」は絶対にNGという厳しいルールを設けています。
そこで夫が選んだのが、「2×4(ツーバイフォー)材」と、突っ張り棒の要領で柱を立てられる「アジャスター」の組み合わせです。
これなら、天井と床で木材を突っ張るだけなので、壁に一切傷をつけずに強固な柱と棚を作ることができます。不動産価値を1ミリも落とさない、最高のDIYハックです!
理由2:究極のコストカット!将来の「処分費用」をゼロにする
そして、夫が市販の金属製ラックを全力で拒否し、あえて「木材」でのDIYにこだわった最大の理由。それは、将来このラックを手放す時の「粗大ごみ処分費」を避けるためです。
市販の金属製ランドリーラックは、不要になって捨てる際、長めの支柱などが指定のゴミ袋に収まらず、自治体の「粗大ごみ」として処分費用と手配の手間がかかってしまいます。引っ越しを繰り返してきた夫は、この「捨てる時のコストと手間」を誰よりも嫌います。
旦那木製のDIYなら、いざ捨てる時はノコギリで短く切り刻んで『可燃ごみ』に出せる。処分費用は実質0円だ!しかも捨てる時も楽だから!



そこまでこだわらなくても…
作る時から捨てる時のことまで考え、ライフサイクルのトータルコストを極限まで下げる。まさに純利益を最大化する投資家夫婦にぴったりの戦略です。
総額いくら?製作費用と材料リストを大公開!
それでは、夫が綿密な計算のもと、Amazon・カインズ・ダイソーを駆け巡って買い揃えた材料と、その製作費用の全貌を公開します。
| 材料名(購入先) | 単価の目安 | 数量 | 金額 |
| 支柱用アジャスター(Amazon) | 約1,000円 | 2個 | 約2,000円 |
| 棚受け用ブラケット(Amazon) | 約500円 | 3個 | 約1,500円 |
| 2×4 木材 支柱用(カインズ) | 約600円 | 2本 | 約1,200円 |
| 棚板用 木材(カインズ) | 約1,500円 | 3枚 | 約4,500円 |
| 木目調リメイクシート(ダイソー) | 110円 | 2枚 | 220円 |
| 製作費用(総額) | – | – | 約9,420円 |
※価格は購入当時の目安です。
ここで夫の閃きとケチっぷり……もとい、コストカット術が光るのが、ダイソーの「リメイクシート」です。
ホームセンターの安い無垢の2×4材は、そのまま使うと少し安っぽく見えたり、洗面所の雰囲気に合わなかったりします。かと言って、最初から塗装されている木材を買うと値段が一気に跳ね上がります。
そこで夫は、「安い無垢材に100均の木目調リメイクシートを貼って高級感を出す」という裏技を発動しました!
たった220円の追加投資で、まるで高級家具のような支柱が完成。空間の使い方のうまさに加え、このコスト感覚には私も脱帽です。
DIYも「出口戦略」で利益を生み出す
ただ「安く作る」だけがDIYではありません。
- 壁に傷をつけず、不動産の資産価値を守る
- 木材を選ぶことで、将来の粗大ごみ処分費をゼロにする
- リメイクシートを活用し、最小の費用で最大のデザイン性を引き出す
これらの「出口戦略」を計算し尽くした工学系夫のDIYのおかげで、我が家のランドリールームは、一気に使いやすく、かつトータルコスト最強の空間に生まれ変わりました。
マイホームの収納に悩んでいる方は、ぜひ「手放す時のこと」まで視野に入れて、2×4材を使ったDIYに挑戦してみてくださいね!
次回予告:ついに公開!家計簿ビフォーアフター
DIYも完成し、ついに理想の建売ライフがスタート。
しかし、投資家にとって本当の勝負は「住み始めてからのキャッシュフロー」です!マイホーム購入を経て、我が家の家計簿はどう変化したのか?固定費は下がり、投資額は増えたのか?次回はリアルな数字を赤裸々に公開します!









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