ついに新居へ!「マイホーム事業」のリアルな収支を大公開
徹底的なシミュレーションと究極のDIYを経て、ついに新居での生活がスタートしました!
私たちがマイホームを「夫婦で営む不動産事業」と位置付けていることは、これまでの記事でお話ししてきた通りです。
事業である以上、最も大切なのは「毎月のキャッシュフロー(収支)」がどう変化したかですよね。
賃貸アパートから新築戸建て(建売)に引っ越して、支払いは増えたのか?それとも減ったのか?
今回は、我が家のリアルな家計簿(月額の居住費・光熱費)のビフォーアフターを赤裸々に大公開します!
一目瞭然!賃貸 vs 中古 vs 新築の月額コスト比較表
まずは、賃貸時代と、もし「築20〜25年の中古戸建て(耐震等級1)」を買っていた場合の想定、そして現在の「新築戸建て(耐震等級3)」の1ヶ月あたりの居住コストを比較した表をご覧ください。
(※比較しやすいよう、年払い・複数月払いのものは1ヶ月あたりに換算しています)
| 支出項目 | アパート時代(Before) | 中古(築20〜25年・耐震等級1)※想定 | 新居・戸建て(After / 新築・耐震等級3) |
| 住居費 | 92,078円(家賃等) | 約75,000円 ※ローン額は新築より安い想定 | 40,771円 (妻ローン:元本+利息) |
| 6,600円(駐車場2台目) | 63,955円 (夫ローン:元本+利息) | ||
| ガス代 | 15,000円(プロパン) | 約5,000円 ※設備が古く燃費が悪い想定 | 3,681円(都市ガス) |
| 上下水道代 | 4,500円(月割換算) | 4,600円 | 4,600円 |
| 電気代 | 12,000円 | 約15,000円 ※断熱性が低くい想定 ※キャンペーン等なし | 0円 ※エネワンでんきキャンペーン中 ※CP終了後は約15,000円 |
| 火災・地震保険 | 約833円(月割換算) | 約8,500円 ※耐震割引なし・築古割増 | 約4,116円 ※5年間247,000円を換算 |
| 修繕積立費 | 0円 | 約20,000円 ※外壁・水回り修繕費を月割換算 | 0円 ※当面は発生せず |
| 1ヶ月の合計支出 | 約131,011円 | 約128,100円 | 約117,123円 |
| 特別利益(一時金) | 0円 | 0円 | +800,000円 ※グリーン子育て支援事業 |
| 実質月額(※) | 約131,011円 | 約128,100円 | 約110,456円 ※補助金を10年で月割換算 |
※実質月額は、新築の特別利益(80万円)を10年間(120ヶ月)で割り、毎月の支出から約6,666円をマイナスして計算しています。
表から読み解く「純利益」を押し上げる4つのポイント
表を見ると、中古物件は「毎月のローン返済額(住居費)」こそ新築より安く見えます。しかし、投資家の視点で中身を分解すると、結果的に新築の方が圧倒的にトータルコストが安く、大きなリターンを生み出すことが分かります。
- 一撃80万円!新築特権の「補助金」という強力なブースト
これが新築を選んだ最大の決定打の一つです。中古物件では対象外になることが多いですが、私たちの新築物件は「グリーン子育て支援事業」の対象となり、なんと80万円もの補助金(リターン)を現金で受け取ることができました。この80万円を10年間の月割りで考えると、毎月の支払いがさらに約6,600円も安くなる計算です。 - 「耐震等級3」による保険料の圧倒的な差
中古物件(耐震等級1)の最大の罠が保険料です。新築の「耐震等級3」であれば地震保険料が半額になるという強力な優遇がありますが、等級1の中古にはそれがありません。さらに築古の木造は火災保険料自体も割高になるため、毎月の保険コストが新築の倍以上になってしまいます。 - 中古に隠された見えない負債
「修繕積立費」と「光熱費」築20年以上の家は、入居してすぐに外壁塗装や屋根の補修、給湯器などの水回り設備の寿命がやってきます。仮に250万円の修繕費がかかるとしたら、10年で割っても月に約2万円の「隠れ出費」です。さらに昔の家は断熱性が低く、設備の省エネ性能も悪いため、電気代やガス代といった日々の光熱費(固定費)も新築より高くつきます。 - 「掛け捨ての家賃」から「資産となる元本返済」へ
アパート時代の13万円は、大家さんの懐に入るだけの「掛け捨て」でした。しかし現在の新築住宅ローン(合計約104,726円)のうち、毎月約73,000円は「元本」の返済です。中古物件で高額な修繕費や保険料を「掛け捨て」で払い続けるよりも、新築で優遇制度と補助金(80万円)をフル活用し、支払いの大部分を自分たちの「純資産(家の所有権)」の買い増しに充てる。これが最も利回りの高い選択なのです。
データが証明する!戸建ては最強の「投資」である
さらに、私たちがこのエリアに戸建てを買った「最大の投資的メリット」をお見せします。
我が家は10年〜15年後の「売却(出口戦略)」を見据えていますが、過去5年間のこの周辺エリアの地価推移データを見ると、その戦略が間違っていなかったことが確信に変わります。我が家の地域の地価は毎年4%〜6%という素晴らしいペースで上昇し続けています!
1平米あたりの単価が2022年比で120%超の高騰です。
賃貸のまま家賃を払い続けていたら、この「土地の値上がり益」の恩恵は一切受けられません。
マイホーム(特に土地の価値が下がりにくい立地の戸建て)を購入するということは、毎月の住居費をコントロールしながら、同時に「インフレ(物価上昇)に強い現物資産」を保有できる最高の投資信託のようなものなのです。
まとめ:家計は最適化され、純利益は最大化へ
新居での生活が始まり、我が家の事業計画(家計)は完璧に最適化されました。
- 掛け捨ての家賃がなくなり、資産(元本)の積み上げがスタート
- 都市ガス化や電力キャンペーンで固定費を劇的に削減
- 値上がりを続ける「土地」という現物資産の保有
「家を買うと支払いが大変になる」と思い込んでいる方も多いですが、立地と金利、そしてランニングコスト(光熱費や保険の優遇)をシビアに計算すれば、マイホーム購入は家計の純利益を爆発的に高めてくれる強力な武器になります。
これからもこの「マイホーム事業」を夫婦でしっかり経営し、浮いたキャッシュはインデックス投資などでさらに増やしていきたいと思います!

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